FXレポート
-4月米個人消費支出に注目-
本日のイベントは、豪小売売上高、米ブラード・セントルイス連銀総裁の発言、米4月個人消費支出(PCE)が予定されています。4月個人消費支出(取引戦略レポート PCE)は、FRBにとって今後の金融政策を方向付けるための参考指標であり、次会合のFOMCにも影響することから注目度が高いです。
マーケットは、ダウ平均を筆頭とした米株価指数の大幅な反発を背景に、リスクオフの雰囲気は後退しつつあり全体的にリスク先行の流れに移行しつつあります。一方でドル円は127円台を回復する場面こそ見られるようになったものの、ここ数日126円台の半ばから127.40円付近でレンジを形成しており、方向感が見えにくいのが現状です。ドル円と相関性の高い米10年債利回りは、先日に大幅な低下をしてからその後の戻りが鈍く、ドル円は上値の重たい展開が続いています。米経済のリセッションの可能性が浮上している事から本日発表される4月米個人消費支出への注目度は高く、ドル円の今後のトレンド形成に影響すると考えられるため、丁寧に確認して取引に臨みたいです。
取引戦略レポート 4月米個人消費支出に注目
FOMC議事要旨で50bpsの利上げを支持、米国株は反発
ドル円約1か月ぶりの127円割れ、リセッション懸念が高まるなか、米株価指数の動向を睨む展開
迫るECB利上げに向け、短期的なユーロ選好地合いに熱視線
世界的な株安継続ならばドル円の上値は限定的か
リスクオフムードは後退するか?
米株価指数大幅下落、リスクオフの展開か?
本邦GDPに注目
パウエルFRB議長発言と米小売売上高に注目
株安・ドル高一服、速い値動きのリスクオフ巻き戻しになるか
リスクオフの円高復活?大口円ショート勢のロスカットを巻き込むドル円急落に警戒
米インフレ高水準、ドル円は米長期金利の動向に振られる展開か
米CPI発表、インフレ率低下の観測なるか
FOMCタカ派メンバー、0.75%利上げ否定で円高なるか
週前半のドル円値動きは限定的か、今週は米CPIに注目
米雇用統計、好結果であればさらなるドル高か
75pbsの利上げには否定的、米株式市場は大幅上昇
いよいよ米FOMC、一旦の転換点を想定もドル需要・円安継続でトレード妙味は高まるか
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