pips指定したレートの計算方法について
利確・損切りをpips指定してレートを計算する方法について 以下の計算の流れで良いか質問させてください。 現在ドル円のレートが以下の時、 ・買値: 100.05円 ・売値: 100.00円 買いのIFO注文をしたい場合、 ・買い成行: 100.05円 ・売り指値: 20pips分(利確) ・売り逆指値: 10pips分(損切り) と指定する時、 ・売り指値レート: 100.00円 + 0.20円 = 100.20円 ・売り逆指値レート: 100.00円 - 0.10円 = 99.90円 このレートになると思います。 このままだとスプレッド分が損失になるので加味すると以下になります。 ・スプレッド: 100.05円 - 100.00円 = 0.05円; ・売り指値レート: 100.Pipsの計算方法から損切り 20円 + 0.05円 = 100.25円 ・売り逆指値レート: 99.90円 + 0.05円 = Pipsの計算方法から損切り Pipsの計算方法から損切り 99.95円 最終的な注文価格 ・買い成行: 100.05円 ・売り指値: 100.25円 ・売り逆指値: 99.95円 となる計算方法で良いのでしょうか? よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
>どちらも売り指値で約定とありますが、損切りの約定ができない可能性がありませんか? 約定した場合の事を書いただけです、仮定の計算をしてるのです。 指値で売れる、逆指値で売れる・・・保証はできません。 >損切りが逆指値ではなく指値なのは何故でしょうか? タイプミスです
その他の回答 (2)
- 2020/07/04 13:20 回答No.2
板を理解して無いようですネ 現在ドル円のレートが以下の時、 ・買値: 100.05円 ・売値: 100.00円 取引は相手が合って成り立ちます。 貴方と取引する相手、FXの場合は証券会社ですが、その証券会社の値付けが板です ・買値: Pipsの計算方法から損切り 100.05円・・・・・証券会社が買う値段=貴方が売る時の値段 ・売値: 100.00円・・・・・証券会社が売る値段=貴方が買う時の値段
質問者からの補足 2020/07/04 14:51
返答ありがとうございます。 なるほど目線が違っていたのですね。 自分が勉強している情報ではトレーダー目線の買値売値だったので証券会社目線を知りませんでした。 最後の疑問ですが、 スプレッドはどのように反映すれば良いのでしょうか? > ・買値: 100.05円・・・・・証券会社が買う値段=貴方が売る時の値段 > ・売値: 100.00円・・・・・証券会社が売る値段=貴方が買う時の値段 とありますが、売値<買値だとスプレッドが成り立たないと思います。 一般的にスプレッドは取引のコストと説明がされていますが、 この板だと100.00円で買った時点で0.05円の利益が発生していることになります。 これだと常に証券会社が損をすることになるので、 板が売値<買値である時はトレーダー目線の板だと判別できないでしょうか? それであれば、 100.05円で買った時点で0.05円の損失=スプレッドが発生していることになります。 このスプレッドの損失をなくす様に売り指値を決めると、 ・売り指値: 売値100.00円 + Pipsの計算方法から損切り スプレッド0.05円 = 100.05円 となり、買値と同一値=損失0になるので、それに利確・損切り分を加味すれば、 ・売り指値 : 100.05円 + 0.20円 = 100.25円(利確) ・売り逆指値: 100.05円 - 0.10円 = Pipsの計算方法から損切り 99.95円(損切り) (損切り:10pips 利確:20pipsの時) という値になると思うのですが間違っているのでしょうか?
- 2020/07/04 11:52 回答No.1
>スプレッド分が損失になる なりません 買値: Pipsの計算方法から損切り Pipsの計算方法から損切り 100.05円 売値: 100.00円 これに成行き買を入れたら100.00円で買えます そして 売り指値:100.20 売り指値:99.90 どちらかが約定します 「買い成行: 100.05円」こんな注文は存在しません 成行とは値を決めずに現在の約定する値で買う/売る事です。 だから、「成行買い」を入れたら「売り気配:100.00円」で約定します
質問者からの補足 2020/07/04 12:53
返答ありがとうございます、色々疑問が増えました。 1)買い注文なのに買値でなく売値で買うという意味でしょうか? 売値で買うということがスプレッドの損失を否定する理由だと思いますが、 その場合、買値で買うより必要証拠金が小さくなり有効証拠金に影響すると思いますが 売値で買うというのが正しいのでしょうか? 2)どちらも売り指値で約定とありますが、損切りの約定ができない可能性がありませんか? 損切りが逆指値ではなく指値なのは何故でしょうか?
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海外FXの1pips(ピップス)とは?1pipsの儲けは何円?計算方法や考え方を解説
海外FX
海外FXの1pipsとは?
海外FXのpipsは「通貨の1%」または「値動きの最小単位」のことです。
海外FXでpipsを使う理由
海外FXでpipsが使われる理由は、 通貨が変わっても平等に投資効率を判断するため です。
pipsは通貨ペアによって変わる
海外FXの1pipsっていくら儲けたということなの?
海外FXは1pipsがいくらになるのか‼計算方法を解説
海外FXで使われる1pipsの考え方
海外FXのpipsに関する注意点
海外FXの1pipsまとめ
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海外FX初心者の最初の1冊として、今日からはじめられる海外FX投資のはじめ方ガイドブックです。国内FXと海外FXの違いや税金の違い。口座開設方法まで、 初心者に必要な知識をまるごとまとめた初心者を対象とした入門書 です。海外FXならではの追証ゼロのゼロカットシステムやボーナスキャンペーンを使ったお得な取引方法など、海外FXって大丈夫なの?という人に読んでほしいガイドブックです。
【2021年11月更新】FXでよく見る「pips(ピプス)」とは?100pips取るといくらの利益?<Pipsの計算方法>
図解にすると以下のような感じになります。
この図では、110.00円で買いエントリーを入れて110.20円で決済をしています。
買いということは、価格が上がれば上がるほど利益が出ることになり、この図では 20pips Pipsの計算方法から損切り を取れたことになります。
一方、110.15円で売りエントリーを入れて109.95円で決済もしています。
売りということは、価格が下がれば下がるほど利益が出ることになり、この図では 20pips を取れたことになります。
その他の通貨のPipsは少数第4位で!
私も最初は全く慣れませんでしたが、 その他の通貨は小数第4位で 覚えていただければ問題ありません。
例えば、あなたがユーロドル(EURUSD)を約1.170 0 ドルで買い注文を入れたとします。
少し価格が上がり1.170 9 ドルで決済したとしたら、あなたはそのトレードで 9 pips取れたということになります。
その他の通貨は少数第4位で覚えれば良いですね!
その他通貨のイメージ(少数第4位)
図解にするとこんな感じになります。
1.1500ドルで買いエントリーを入れて1.1520ドルで決済をしています。
買いということは、価格が上がれば上がるほど利益が出ることになり、この図では 20pips を取れたことになります。
一方、1.1515ドルで売りエントリーを入れて1.1495ドルで決済もしています。
売りということは、価格が下がれば下がるほど利益が出ることになり、この図では 20pips を取れたことになります。
追記①:GOLDなどのCFDはどうpipsを計算するの?
GOLD(ゴールド)などのCFDはそれぞれpipsの見方が違うので注意が必要です。
各CFDの特徴を押さえておかないと頭が混乱しがちなので、CFDを取引する場合は特徴をしっかり念頭に置いておきましょう。
CFDとは、「差金決済取引」のことで、株や債券などの現物取引をせずに、「差益のみを決済」する方法です。株式や株価指数、ETF、先物などから選択してトレードすることが可能で、日経225やNYダウなどが特に主流で最近人気が出てきています。
GOLDの場合、基軸通貨がUSD(アメリカドル)に固定されています。GOLDは小数点ではなく、下1桁の数字が1pipsになります。
売りポジション
1551.39-1549.79=1.6 → 16pips の利益
これが買いポジションで同じ条件でエントリーと決済した場合は16pipsの損失となります。CFDは少しやっかいですが、何回か見ていくと少しずつ理解が深まるので、徐々に慣れていくことをおすすめします。
追記②:原油はどうなの?
つい先日、原油が史上初のマイナス価格になり界隈が騒然となりました。
原油のpipsの計算については、以下にように覚えておけば間違いありません。
原油は1ドル=100pips Pipsの計算方法から損切り で見ます。
- 1ドル動くと100pips
- つまり、0.01ドルで1pips
100pipsとればどのくらい儲かるの?
通貨ペア × ロット数 = 得ることができる金額
例えばわかりやすくドル円(USDJPY)を110.00円で買い注文を入れて111.00円で決済した場合、 100pips をそのトレードで取ったことになります。
次にロット数ですが、国内FXだと1ロット=1万通貨、海外FXだと1ロット=10万通貨で計算します。
1万通貨の場合は1pip動くと100円となり、100pips動くと10,000円になります。
10万通貨の場合は1pip動くと1000円となり、100pips動くと100,000円になります。
100pips × 1000円 = 100,000円
そのため、プロトレーダー間の会話では◯◯万円を取るというよりも「◯◯さんは何pips取れたの?」というような会話になるわけです。
大きなロット数で注文すればその分得ることができる金額が大きくなるのは明白なため、pipsで表した方が比較化することが容易なためです。
中には、10万通貨で100ロットの注文をかけるトレーダーもいます。
そのトレーダーがもし100pipsを取ることができたら1000万円を得ることができるということになります。
そのため、pipsを大きく取れるトレーダーがプロと呼ばれるのです。
FXでよく見るpips(ピップス)とは?その意味から損益の計算方法まで分かりやすく解説
FX
- FXにおけるpips(ピップス)とは
- FX上のpips(ピップス)による損益の算出方法
- 一目でわかるFXチャート上のpips(ピップス)の見方
- pips(ピップス)とは少し違う単位「point(ポイント)」について
FXにおけるpips(ピップス)とは
pips(ピップス) とはFXで使用されている 通貨ペアの為替変動を表す共通単位 です。
FXは 異なる通貨の組み合わせから生ずる為替変動によって利益や損失が発生する ため、
共通の単位が必要 となります。
米ドル/円 では「1pips=0.01円(1銭)」
ユーロ/米ドル では「1pips=0.0001米ドル(0.01セント)」
例を見ると分かるように、1pipsはその通貨の最小単位の1/100を表しています。
FXにおけるpips(ピップス)と「銭」の関係
なお、日本には「 銭 」という通貨単位があります。
しかし 銭 は1銭玉などの通貨が実際に発行されているわけではありません。
つまり 便宜上の通貨単位 であるため、1pips=0.01銭ではなく 1pips=0.01円(1銭) となります。
FX上のpips(ピップス)による損益の算出方法
為替変動 × 保有通貨量
ここでいう 為替変動 とは、 何pips動いたか ということを指します。
FX上のpips(ピップス)による具体的な損益の計算
例として 米ドル/円 が1ドル=100円の時、1万通貨保有している 場合を考えます。
為替変動 | 保有通貨量 | 計算式 | 損益額 |
1pips(0.01円) | 10,000通貨 | 0.01円×10,000 | 100円 |
10pips(0.1円) | 0.1円×10,000 | 1,000円 | |
100pips(1円) | 1円×10,000 | 10,000円 |
円を含む通貨ペアの場合、 100pips(1円)動くと保有通貨量分の損益が発生 します。
買い ポジションの場合、101円になれば10,000円の利益となり、99円となれば損失となります。
売り ポジションの場合、99円になれば10,000円の利益となり、101円となれば損失となります。
FXで円を含まない通貨ペアのpips(ピップス)による損益を円にする計算方法
なお 円を含まない通貨ペアを円建て口座で取引す る場合、 発生した損益を円にする必要があ ります。
よって、発生した 損益に円建てにするためのレートをかける ので少し複雑になります。
たとえば ユーロ/米ドルを円建ての口座で取引する 場合を考えます。
ユーロ/米ドルの損益額(単位:米ドル)× 米ドル/円のレート = 円建ての損益額
ただ、 円を含まない通貨ペアを取引した際の損益が増減する原因 は
この計算であるということを覚えておけば十分です。
一目でわかるFXチャート上のpips(ピップス)の見方
色々な通貨ペアをみていると レートのどこが1pipsなのか分かりづらく、ややこしい です。
分かりづらいときは、 レートの右から2番目の数字 を見ましょう。
pips(ピップス)とは少し違う単位「point(ポイント)」について
では、 一番右の数字 は何を表しているのでしょうか。
チャート上におけるレートの一番右の数字は point(ポイント) を表しています。
FXにおけるpips(Pipsの計算方法から損切り ピップス)とpoint(ポイント)の具体的な関係性
point(ポイント) とは、pips(ピップス)と同様、
FXで使用されている 通貨ペアの為替変動を表す共通単位 となります。
異なるのは、 point(ポイント) = pips(ピップス)の十分の一 であるという点です。
するとpips(ピップス)では表示単位が大きくなりすぎたため、
pips(ピップス)を十分の一にしたpoint(ポイント) が生まれました。
10point = 1pips = Pipsの計算方法から損切り 0.01円
日本語表示にすると、単位がピップスと書かれていたりポイントと書かれています。
しかし、 ピップスと書かれていても基本的にポイントが使用されている ため、注意が必要です。
FXにおけるpips(ピップス)とはの意味と計算方法を分かりやすく解説
FXの基礎
FXをやっていると pips(ピップス) Pipsの計算方法から損切り という言葉を必ず耳にしますよね。
ピップス(pips)とは
pipsとはFXにおいて為替レートの値幅を表す単位のこと です。
そして pips表記では小数点の一番右の桁が0.1pipsとなるのです 。
例えば米ドル円(USDJPY)の場合
-
Pipsの計算方法から損切り
- Bid(売り) 106.350円
- Ask(買い) 106.362円
- この場合スプレッド=1.2pips
豪ドル米ドル(AUDUSD)の場合
- Bid(売り) 0.67730ドル
- Ask(買い)0.67751ドル
- この場合スプレッド=2.1pips
1pipsの価値を計算する
pipsはあくまでも値幅を表す単位なので、何円勝ったかはポジションの大きさ(取引数量)とpipsの2つによって決まります 。
米ドル円(USDJPY)の場合
取引数量 | 1pips | 10pips | 100pips |
1,Pipsの計算方法から損切り 000通貨 | 10円 | 100円 | 1000円 |
1万通貨 | 100円 | 1,000円 | 1万円 |
10万通貨 | 1,000円 | 1万円 | 10万円 |
豪ドル米ドル(AUDUSD)の場合
取引数量 | 1pips | 10pips | 100pips |
1,000通貨 | 0.1ドル | 1ドル | 10ドル |
1万通貨 | 1ドル | 10ドル | 100ドル |
10万通貨 | Pipsの計算方法から損切り Pipsの計算方法から損切り10ドル | 100ドル | 1,000ドル |
ポンド豪ドル(GBPAUD)の場合
取引数量 | 1pips | 10pips | 100pips |
1,000通貨 | 0.1豪ドル | 1豪ドル | 10豪ドル |
1万通貨 | 1豪ドル | 10豪ドル | 100豪ドル |
10万通貨 | 10豪ドル | 100豪ドル | 1,000豪ドル |
最初は「1万通貨で100pips取れば大体1万円勝てる」と覚えておけばOKです 。
pips計算機の使い方
- 取引したい通貨ペアを選択
- 取引数量を入力
- JPYを選択
- Standardを選択
- CALCULATEをクリック!
- 左下に1pipsの利益が表示される
値幅をpipsで統一する理由
① 値幅を共有しやすい
FXの値幅をpips表記で統一する理由は、 全ての通貨において値幅がイメージしやすくなるから です 。
値幅をpipsで呼ぶことで、全ての通貨ペアにおいて値幅のイメージを全ての人と共有できるようになる ということですね!
② 資金力に関係なくトレードの上手さが伝わる
- Aさん「昨日ドル円で10万円勝ったよ」
- Bさん「僕はドル円で1万円勝ったよ」
- 10万通貨のポジションで10万円を稼いだAさん
- 1,000通貨のポジションで1万円を稼いだBさん
しかし Bさんは1,000通貨という小さなポジションで1万円勝っていますので、なんと1,000pipsも取っていることになるのです !
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